第18回日本テディベア with Friends

JUGEMテーマ:羊毛フェルト
 


7月24日25日 第18回日本テディベア with Friends に参加しました。
今まで見に行くだけだったテディベアコンベンションに遂に初参加となります。





今年は活動の年と銘打って美術展やGEISAIやデザインフェスタなどのイベントに参加してきましたが、それらのイベントとは違い全員がテディベア作家なのでとても面白かったです。





アニマル部門に猫人形を出品しました。
私のような写実に徹した作品を作る作家はあまりいないようで・・・
結構MAX浮いていました(笑)


まだちょっと一般人に見せるには早すぎたかなぁ〜って感じで
インパクト強すぎたみたいです(自爆)
もとより、コンテストに参加した真の目的は「猫人形の部屋」の名を
テディベア界に広めるためだったので第一目標は達せられたと思います。


テディベアコンベンション自体はとても楽しく勉強になりました。
私のブースの周りはテディベア界の超一流作家様方に 完全包囲されていたので・・・
どうなるか心配だったんですが・・・
むしろ近隣の一流作家さんがどうやってテディベアを販売するのか参考になったし
隣のブースの「降矢朋子」先生はとても優しい方でいろいろ教えていただきとても感謝しています。


・・・でこのイベントにおける私の猫人形に対する反応はというと・・・
絶賛・賛美の嵐だけど・・・売れず・・・といういつものパターンでした(笑)


この東京国際フォーラムの地下2階第2展示場というスペースはちょっと変わっていて・・・ 地下1階が吹き抜けになっているので地下1階のロビーから地下2階の会場内が丸見えになってしまうという構造になっています。


そんな構造の為、テディベアにまったく興味のない人が地下1階のロビーから見て
またなんかイベントやっているよ・・・と眺めているうちに・・・
「本物そっくりの猫の作品がある!」「本物みたいな猫テディがある!」「剥製か?剥製じゃないよ?じゃあ〜なんなんだ?」
ということで急遽地下2階まで降りてきてチケットを買って中に入って来てくれた人が何人もいました(最低でも10人ぐらいの人に同じことを言われました)
そういう点では他のテディ作家さんには出来ないことをやってのけたと思っています。


あと見る側のお客さんの質も高くて感心しました。
他のイベントでは・・・勝手に猫人形を触る!持ち上げる!毛を引っ張る!ポーズを変えるなどの迷惑極まりない失礼な客が多かったんですがテディベアコンベンションでは殆どいませんでした。
(やっぱり数人はいたけど・・・)


そんな中でも純粋な反応をしてくれたのは子供たちです。
みんな目をキラキラさせ・・・瞳を丸くして・・・呆気に取られて見ているので・・
私も気分がよかったです。


会場に来ている子供たちの殆どが親がテディベア作家で参加している人なので・・・
子供なのに作品を見る目が鋭い子もいてビックリしました。
じっと見ている子供に「どれが一番良い?」と聞いてみると・・・
美術展に入選した作品や昔かなり作り込んだ猫人形を差していました。
今度反対にどうして他のはダメなの?と聞くと・・・
「目の位置がずれている」とか「色がよくない」とか「ポーズが変」とか・・・
なかなか大人でも言いづらいことを・・・サラリと言ってくれます(笑)
(将来大物作家になるかも?)


今回、新作の猫人形制作に追われてウェブ上で事前告知ができず(またか!)、
ミクシィーの日記を見てくれたマイミクのみが知っているという無告知状態
(コミュニティーにも告知できなかった)でしたが、
そんな中で来てくれたマイミクの皆さんありがとうございます。


また会場で幸運にも私と話をしたテディベア好きの猫好きの皆さんとても楽しかったです。また来年会場でお会いしましょう。
もちろん来年も猫人形で参加するので(今年のようにビックリしないように)覚悟して来てくださいね!!




  ↑↑↑この写真は会場で撮ったものなので後日撮りなおして
ブログにアップし直すのでしばらくお待ちください。
















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